【日本ダービー】瑠星の父・英光氏エール「フラットな気持ちを保って」

2020年5月27日 05:30

坂井瑠星の父・英光氏

 騎手として地方通算2028勝を挙げ、昨年12月に調教師(大井)に転身した瑠星の父・英光氏(45、写真)は「ダービーはオーナー、トレーナー、厩務員の思いがこもったレース。その気持ちを忘れず、それを背負ってレースをしてきてほしい」とエールを送る。

 瑠星は子供の頃も乗馬大会で優勝したりしていたが、特に物おじしている感じはなかったという。それだけに「多少のプレッシャーはあるだろうけど、大舞台だからどうこうというのはないと思う」と心配していない。「ダービーだからといって普段と違う騎乗をしていては結果は出ない。フラットな気持ちを保って結果を出せればいい」と元騎手らしい言葉で締めくくった。 

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