【札幌10R】アンティシペイト“出世レース”制す!未勝利から3連勝で「まだまだ良くなりそう」

2020年8月2日 05:30

 菊路線に新星が現れた。札幌10R・阿寒湖特別は、武豊騎乗の1番人気アンティシペイト(牡3=国枝、父ルーラーシップ)は2番手から抜け出し、そのまま押し切った。未勝利から3連勝を飾り、クラシック最終戦の菊花賞に向けて注目の存在となりそう。鞍上は「ハナに行けたらいこうと思ったけど、番手でも競馬はできた。2周目の3角から手応えは良くなかったが、力で押し切ってくれたね」と評価した。今後は未定ながら「まだまだ良くなりそう」と名手からのお墨付き。当レースを制した3歳馬にはステイゴールド、マンハッタンカフェ、ファインモーションがおり、今後の活躍が期待される。

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