ゴールドドリーム現役続行 次走は東京大賞典を視野、平田師「どこかで勝ちたい気持ちもある」

2020年12月9日 05:30

<チャンピオンズC>2着となったゴールドドリーム騎乗の和田(撮影・椎名 航)

 6日のチャンピオンズCで2着だったゴールドドリーム(牡7=平田)は現役を続行して、次走は東京大賞典(29日、大井)を視野に入れる。平田師は「余力残しで(種牡馬に)という思いもあるけど、どこかで勝ちたい気持ちもある」と口にした上で「馬の状態を見ながらだけど、次は東京大賞典かな」とコメント。来年についても「フェブラリーS(2月21日、東京)は使いたいと思っています」と意欲を口にした。

 また、チャンピオンズCを制したチュウワウィザード(牡5=大久保)は「海外を含め、来年に備える」と大久保師。3着インティ(牡6=野中)はフェブラリーSが目標。4着クリソベリル(牡4=音無)は8日に放牧へ出た。音無師は「今後のことは馬と相談して決める」と話した。

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