【ミモザ賞】スルーセブンシーズ2勝目 ルメール「きょうは楽勝です」

2021年3月28日 14:45

<中山9R ミモザ賞>ミモザ賞を制したルメール騎乗のスルーセブンシーズ(右手前) (撮影・西川 祐介)

 中山9R、3歳1勝クラスの牝馬で争われたミモザ賞は、ルメール騎乗の1番人気スルーセブンシーズ(尾関、父ドリームジャーニー)が快勝。後方待機から外を回って進出。直線で豪快に突き抜けて2勝目を挙げた。

 重馬場での快勝にルメールは「(馬が)泳ぎました」と笑顔。「こういう馬場は上手で、道中も楽な感じで走って、最後も凄くいい脚を使ってくれた。きょうは楽勝です」と評価。尾関師は「やはり能力は高い。ただ、心身共に若い部分があり、疲れも残りやすいタイプ。オークス(5月23日、東京)に行きたいが、馬の様子を見ながらでしょう」と話した。

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