【高松宮記念】1番人気レシステンシアは2着 浜中「勝ち馬によりうまく乗られてしまった」
2021年3月28日 17:07 雨中の決戦となった春のG1開幕戦「第51回高松宮記念」は、2番人気ダノンスマッシュが中団から伸び、1番人気レシステンシアを差し切ってV。ロードカナロアとの父子制覇を飾り、香港スプリントに続くG1連勝でスプリント界の頂点に立った。3着には3着インディチャンプが入り、上位人気3頭が1~3着を占める結果になった。
浜中と初コンビを組んだ1番人気のレシステンシアは好位直後の外めを追走。直線もよく伸びたが、内から迫ってきた勝ち馬に首差及ばず2着に敗れた。
浜中は「すごく落ち着いていて雰囲気は良かった。タメが利いて、直線も伸びていた。千二の距離も問題なかったが、勝ち馬によりうまく乗られてしまいましたね」