【高松宮記念】ミスターX マルターズディオサ狙い撃ち!初のスプリント戦も期待膨らむ
2021年3月28日 05:30 昨年は牝馬が大活躍の1年だったが、今年もそのトレンドは続くのだろうか。今年初の芝G1高松宮記念にもモズスーパーフレア、ダノンファンタジー、レシステンシア、マルターズディオサ、サウンドキアラ、エイティーンガール、アウィルアウェイと面白そうな牝馬が7頭も出走予定。ここは◎マルターズディオサを狙ってみたい。
昨年、チューリップ賞と紫苑Sを制した馬の初の1200メートルチャレンジ。デビューから1600メートル以上の距離を使われていたが、1400メートルに初出走した前走・阪神Cでいきなり2着に好走。ダート短距離で活躍した母の血をしっかり受け継いでいるようで、スプリント戦もこなせるだろう。
人気を集める快速馬レシステンシアに先着した経験もあり、能力は遜色ない。先週のスプリングSで7番人気で頭差2着に好走した手塚厩舎が満を持して送り込むなら、期待も膨らむ。(15)から(3)(4)(6)(9)(16)。