【中京新馬戦】アイスジャイアント抜け出しV、ルメール評価「能力ある」

2021年9月13日 05:30

<中京3R新馬戦>直線での叩き合いを制したアイスジャイアント=右(撮影・亀井 直樹)

 中京3R新馬戦(ダート1800メートル)は唯一の関東馬アイスジャイアント(牡=高柳瑞、父ダンカーク)が2番手追走から力強く抜け出した。ルメールは「まだ緩いですね。大きいですが能力ある。距離もピッタリ。時計もいい」とベタ褒め。前日中京2Rでシュガーコルトがマークした1分52秒9と同じ2歳コースレコードは立派だ。

 高柳瑞師は「まだ緩くてシブい感じだけどジョッキーの反応に良く応えてくれた」とホッとした表情を見せた。母は芝2勝、ダート4勝のアイスドール。母同様に二刀流で活躍する好素材か。

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