【大井11R・大井記念】ミューチャリー連覇だ!

2022年5月25日 05:00

ミューチャリー

 (15)ミューチャリーが主役を担う。昨年のこのレースを6馬身差の圧勝。11月の金沢JBCクラシックではオメガパフューム、チュウワウィザード、テーオーケインズなど、そうそうたるメンバーを退けてJpn1制覇を飾った。今年2戦、当時の勢いからは、ややトーンダウンしたが心配はいらない。前々走は距離不足が敗因。前走は4角で前が壁。完全に仕掛けが遅れた。決して力負けではない。今回は大外枠。ここなら包まれる心配はない。自慢の決め手を繰り出して連覇達成だ。

 ▼ロードゴラッソが相手筆頭。中央重賞勝ち馬が前走で鮮やかに復活した。ここも上位争いに加わる。フィアットルクスも侮れない。

 ▼ロードゴラッソ(佐々木仁師)ブリンカーを着けたことで集中して走れるようになった。順調に来たし大井2000メートルも問題ない。

 ▼キタノオクトパス(張田師)来た当初より攻められるようになって良くなっている。いい経験になれば。

 ▼タイムフライヤー(内田師)前走は馬場が重かった。力はあることは確か。あとは展開がかみ合えば。

 ▼ノーブルサターン(佐野師)大きくは変わっていない。ひと脚は使えるので中団で競馬ができれば。

 ▼ノンコノユメ(荒山師)前走の追い切りとは動きが違った。メンバーはそろっているが、まだやれそう。

 ▼アールスター(森下師)状態は追うごとに良くなっている。何とも言えないがダートもある程度は対応できると思う。

 ▼フィアットルクス(藤田師)息の入りがいいし体の感じも良くなっている。今回はブリンカーを着ける。

 ▼セイカメテオポリス(渡辺和師)1週前に単走でいっぱいに追っていいタイムが出た。ガクッときていないし馬の力が底上げされた感じ。

 ▼ミューチャリー(矢野師)前走は勝負どころで外に出せず悔しいレース。戦ってきた相手を考えれば、ここは連覇を期待したい。

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2022年5月25日のニュース