【宝塚記念】復権期すエフフォーリアは2枠4番 水出助手「偶数の内枠はいい」

2022年6月23日 18:00

森林馬道で運動するエフフォーリア(撮影・郡司 修)

 上半期を締めくくるG1・宝塚記念(阪神競馬場、芝2200メートル)を26日に控え、23日に枠順が確定。昨年の年度代表馬で、大阪杯9着からの復権を期すエフフォーリア(牡4=鹿戸)は2枠4番となった。

 水出助手は「阪神はまだ開催2週目ですし、偶数の内枠はいいと思います」と歓迎ムード。22日の追い切りで初めて着用したブリンカーの効果はてきめんで「動きは良かったですね。(ブリンカー着用で)ゲートの練習もして大丈夫でした」と不安はない。

 この日はダグのみで汗を流し、逍遥(しょうよう)馬道でリラックス。鹿戸師は「雰囲気はいつもと変わらない。(ブリンカーは)追い切りで着用したのと同じサイズのものになると思う」と明かした。

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