【北九州記念】タイセイビジョン バテずに好調維持
2022年8月17日 05:30前走のタイセイビジョンは負けて強しの印象だった。前が止まらない馬場で勝ち馬とハンデ9キロ差。後方4番手から上がり最速で2着まで押し上げた。木下助手は「内をスルスル上がってきて、あの馬場でよく来てくれました。前走の後は放牧へ。いい状態で戻ってきてますし、バテていることもないです」と好調キープ。ハンデは据え置きながら、勝ち馬とは重量差が3キロ縮まる。開催が進んだ馬場も追い風。一昨年アーリントンC以来の重賞Vへ、気運は高まってきた。