良血ルペルカーリア、右前浅屈腱炎が判明 昨夏の骨折に続くアクシデント
2023年6月16日 13:30 5月13日の都大路Sで5着だったルペルカーリア(牡5=友道、父モーリス)は右前脚の浅屈腱炎が判明した。16日、キャロットファームが発表。17日に栗東トレセン近郊のノーザンファームしがらきに移動する。
母が日米でオークスを制したシーザリオ、半兄にエピファネイアやリオンディーズ、サートゥルナーリアといったG1馬がいる。
昨夏の博多Sでオープン入りを決め、その後、左前球節の剥離骨折で休養。都大路Sで10カ月ぶりに復帰し、次走は函館記念(7月16日、函館芝2000メートル)を予定していた。