【秋華賞】キタウイング 動きは悪くない、小島師「十分にチャンスはある」

2023年10月13日 05:27

 栗東滞在の関東馬キタウイングは坂路で小島師が自ら手綱を取り、僚馬スターチョウサン(2歳新馬)と併せた。ゴール前は負荷をかけ、4F52秒8~1F13秒2を計時。首差で遅れたが、小島師は「しっかり併せて動きは悪くなかった。カイ食いも良く、状態は安定している」と満足げ。前走・クイーンSは中団から余力たっぷりで直線に入ったが窮屈なシーンがあり、不完全燃焼の8着。「スムーズさを欠きながら勝ち馬とは0秒5差だったし内容は悪くない。今回、1頭飛び抜けた馬は別格として他との力関係を見れば十分にチャンスはある」と期待を寄せた。

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2023年10月13日のニュース