【菊花賞】トップナイフ 横山典が仕上がり太鼓判!昆師「距離は未経験だが乗りやすいのが武器」

2023年10月19日 05:17

横山典弘を背にCウッドを単走で追い切るトップナイフ

 札幌記念2着からの臨戦になるトップナイフはこの中間もベテラン横山典が付きっきり。最終追いはCWコースに乗り出し、ゆったりとした脚取りで6F83秒6~1F12秒4。しなやかな体のさばきが印象的だ。喜んだのは昆師。「先週ハードにやっているので今週は単走。ジョッキーも“ケチを付けるところがない”と言っていた」と満足げ。指揮官は古馬相手に健闘した前走を「びっくりするぐらい走った。春からジョッキーが教えてくれたことが生きた」と振り返る。「3000メートルは未経験だが、乗りやすいのが武器」と意気込んだ。

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