【菊花賞】サヴォーナ 豪快に蹴り上げ好気配、中竹師「距離の融通は利くと思う」

2023年10月19日 05:17

坂路で追い切るサヴォーナ(撮影・亀井直樹)

 神戸新聞杯2着サヴォーナは開門から約40分が経過した坂路へ。荒れたウッドチップを豪快に蹴り上げ、単走で4F51秒8~1F12秒1を計時。中竹師は「追い切る前の運動から柔軟性があって、いい動き。(馬体の)水っぽさが抜けて、いい仕上がりで競馬へ向かえそう」とうなずく。2走前に福島芝2600メートルの信夫山特別をV。「操縦性が高く、無駄なエネルギーを使わない。距離の融通は利くと思う」と大舞台を見据えた。

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