【菊花賞】6着ハーツコンチェルトの松山「勝負所で後ろの馬に接触するところがあり…」
2023年10月22日 17:10
＜菊花賞＞引き揚げるハーツコンチェルト（撮影・奥 調）
3年ぶりに京都に戻ってきた3冠最終戦「菊花賞」は、4番人気ドゥレッツァ（牡＝尾関）が制し、5連勝でG1初制覇を飾った。勝ち時計は3分3秒1。
5番人気ハーツコンチェルト（牡＝武井）は6着だった。
騎乗した松山は「スタートが良かったですし、上手にレースをしてくれました。勝負所で後ろの馬に接触するところがあり、バランスを崩してしまいました。」と話した。
▼菊花賞 1938年創設。出走は3歳の牡馬と牝馬に限られる。クラシック3冠最終戦。「皐月賞は最も速い馬、ダービーは最も運がある馬、菊花賞は最も強い馬が勝つ」と言われる。
