【オークス】武豊スウィープフィート 6着でタイトル届かず
2024年5月19日 15:44 牝馬クラシック第2弾のオークスは、桜花賞13着のチェルヴィニア(牝3=木村)が制し、G1初制覇を飾った。
桜花賞4着からの逆襲を目指したスウィープフィート(牝3=庄野)は6着で、タイトルに届かなかった。
騎乗した武豊は「血統的にも東京で楽しみを持てる。チャンスのある1頭だと思うので頑張りたい」と話していたが、96年エアグルーヴ以来、28年ぶりのオークス制覇はならなかった。
▼オークス 正式名称は「優駿牝馬」。4月の桜花賞に続く牝馬3冠の第2弾で、1938年に創設。46年に東京に舞台を移すとともに、現在の「優駿牝馬」となった。52年までは秋開催だったが、53年に春に。65年から「オークス」の副称が付いた。