【オークス】スウィープフィートは6着 武豊が分析する敗因「4角もいい感じで回ってこられたけど…」

2024年5月19日 16:08

<オークス>2着のステレンボッシュ(左)と6着スウィープフィート(中央)(撮影・沢田 明徳)

 牝馬クラシック第2弾のオークスは、桜花賞13着の2番人気チェルヴィニア(牝3=木村)が制し、G1初制覇を飾った。

 桜花賞4着からの逆襲を目指したスウィープフィート(牝3=庄野)は6着。道中は後方に構え、直線は外に持ち出してライバルを追ったが、弾けきれなかった。

 28年ぶりのオークス制覇に届かなかった武豊は「折り合いはついていたし、4角もいい感じで回ってこられたけど、最後は伸びなかった。若干、距離が長いかな」と話した。

 ▼オークス 正式名称は「優駿牝馬」。4月の桜花賞に続く牝馬3冠の第2弾で、1938年に創設。46年に東京に舞台を移すとともに、現在の「優駿牝馬」となった。52年までは秋開催だったが、53年に春に。65年から「オークス」の副称が付いた。

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