【天皇賞・春】ヘデントールG1初制覇！1→6→4番人気で3連単2万2360円
2025年5月4日 15:51
＜京都11R・天皇賞春＞レースを制したヘデントール（左） （撮影・亀井 直樹）
伝統の長距離王決定戦「天皇賞・春」は1番人気ヘデントール（牡4＝木村）が制し、G1初制覇を飾った。
2着は6番人気ビザンチンドリーム（牡4＝坂口）、3着は4番人気ショウナンラプンタ（牡4＝高野）が入り、3連単は2万2360円となった。
ヘデントールに騎乗したレーンはJRA・G1通算6勝目。25年の平地G1で短期免許の外国人騎手は6戦5勝となった。木村師は同13勝目を挙げた。
レーンは「道中も凄くいいスペースに入れた。直線も凄くいい手応え。いいファイトを見せてくれた」と振り返った。
▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。
