「勝ちすぎ」「今年のG1トレンド」短期免許の外国人騎手が25年G1席巻 ネット「存在感が凄すぎる!」

2025年5月4日 17:26

<天皇賞春>ヘデントールで勝利し厩舎スタッフと喜ぶレーン騎手(撮影・亀井 直樹) 

 伝統の長距離王決定戦「天皇賞・春」は1番人気ヘデントール(牡4=木村)が制し、G1初制覇を飾った。

 今年のJRA平地G1は短期免許の外国人騎手が席巻している。フェブラリーSはキング騎乗のコスタノヴァ、高松宮記念のサトノレーヴ、桜花賞のエンブロイダリー、皐月賞のミュージアムマイルはモレイラ、そして天皇賞・春をレーンが制した。平地G1で日本人騎手が勝ったのはベラジオオペラ(大阪杯)の横山和だけだ。

 SNSの競馬ファンからは「G1を短期免許の外国人騎手が勝ちすぎている」「今年のG1トレンドは短期免許外国人騎手」「今年の短期免許外国人騎手の存在感が凄すぎる…!」といった声や「誰か止めてくれ!」「日本人騎手も頑張れよー!」「これからの日本ジョッキーに期待しよう」という声も上がっていた。

 ▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。

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