【天皇賞・春】「してやったりかと」アンカツさん 3着ショウナンラプンタ分析「ユタカちゃんが前走で…」

2025年5月4日 16:35

<天皇賞・春>3着に終わり引き揚げるショウナンラプランタ(撮影・奥 調)

 伝統の長距離王決定戦「天皇賞・春」は1番人気ヘデントール(牡4=木村)が制し、G1初制覇を飾った。

 中央と地方で通算4464勝の元ジョッキー・安藤勝己氏がレース後、自身のX(旧ツイッター)を更新。武豊が騎乗し、見せ場たっぷりの3着に入ったショウナンラプンタ(牡4=高野)について「ショウナンラプンタはユタカちゃんが前走で手の内に入れてた。してやったりかと思ったけど、先着された2頭が一枚上やったね」と分析した。

 ▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。

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