【天皇賞・春】ジャスティンパレス2年ぶりVならず6着 鮫島駿「申し訳ありません」
2025年5月4日 17:08 伝統の長距離王決定戦「天皇賞・春」は1番人気ヘデントール(牡4=木村)が制し、G1初制覇を飾った。
23年覇者で3番人気のジャスティンパレス(牡6=杉山晴)は6着に終わった。
向こう正面で早めに進出したが、直線では力尽きた。騎乗した鮫島駿は「外枠でスタートを決められず、難しかった。多くの支持に応えることができず、申し訳ありません」と肩を落とした。
▼天皇賞・春 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身。37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」となって、秋に第1回を東京で施行した。47年秋に「天皇賞」に改称された。