【京都大賞典】ドゥレッツァ ラスト伸び上々 尾関師「気持ち良く走らせました」
2025年10月2日 05:23 ドゥレッツァはWコース単走で5F67秒6~1F11秒7。道中折り合って、ラストも上々の伸びを見せた。尾関師は「多少重めで帰厩したが、先週しっかりやれて、だいぶ上がってきた。今週は輸送もあるので、気持ち良く走らせました」と穏やかな表情。
前走・宝塚記念(9着)は「馬場が悪い中での内枠で不完全燃焼だった」と敗因もはっきりしている。京都は2年前に菊花賞を制した思い出舞台。「京都は合っているし、開幕週の馬場もいい」とG1馬の底力に託した。