【凱旋門賞】ダービー馬クロワデュノールは14着 斉藤崇師「実力的に勝てないというわけではない」

2025年10月6日 00:06

斉藤崇史師

 フランスG1「第104回凱旋門賞」が5日(日本時間同日深夜)、パリロンシャン競馬場(芝2400メートル)で行われた。

 今年のダービー馬クロワデュノール(牡3=斉藤崇)は外枠から好スタート。前に馬を置けず、早めに先頭に立つ形となった。直線は人気馬ミニーホークに迫られ、その後はじわじわと後退。14着に終わった。

 斉藤崇師は「やっぱり外枠(17番)でなかなか内に入れられなくて、しつこく出して行った分だけ(ハミを)かんじゃいました。難しい展開になってしまったなと。前回負かした馬(ダリズ)が勝っているので、実力的に勝てないというわけではないと思う。(今後については)日本に帰って状態を確認してからになります」と残念そうに振り返った。

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2025年10月5日のニュース