【秋華賞】Vチューバー・エクア ケリフレッド逃げ残り可能

2025年10月19日 05:30

【画像・写真1枚目】【秋華賞】Vチューバー・エクア ケリフレッド逃げ残り可能

 こんにちは、エクアです。秋華賞のここ2年の前半5F~後半5Fをご覧ください。

 ・23年61秒9~59秒2
 ・24年57秒1~60秒0

 頭数が違うとはいえ、同条件のレースとは思えないペースの違い。最初のコーナーまでの距離が短く、逃げ馬の出方一つでペースはスローからハイまで振り幅が大きい。今年逃げる馬はどんな逃げを打つのか?

 ◎ケリフレッドアスク。

 異論はあると思いますが、今回はこの馬がハナを切ると思います。

 土曜のスポニチで掲載された通り、枠順が6番に決まった藤原師は「絶好や」と第一声。西塚ジョッキーを呼んで「逃げよか」と居並ぶメディアに宣言したとか。うがった見方になりますが、メディアの前で作戦を明かすこと自体“ハナは譲らない”という他陣営へのけん制だと思います。ハナを切る時のノイズはない方が望ましい。逃げ宣言のG1初騎乗の鞍上に競りかければ、共倒れの公算が大きい、と他陣営が考えれば…。

 ケリフレッドアスクの紫苑S逃げ切りは前後半5F60秒1~59秒0。開幕週の馬場コンディションを考えればスローですが、テン3Fはそれなりに速く34秒7、4~6Fでペースを落として38秒5と実に操縦性がいい。さすがにG1で中だるみのラップを望むのはぜいたくですが、過去10年の秋華賞で唯一逃げ馬で馬券になった18年2着ミッキーチャーム(勝ち馬アーモンドアイ)は前後半5F59秒6~59秒1。西塚ケリフレッドアスクならこのラップを刻むことは十分可能だと思います。パカラッチェ!(Vチューバー)

◎(6)ケリフレッドアスク
○(17)カムニャック
▲(3)ジョスラン
☆(1)ダノンフェアレディ
△(8)テレサ
△(9)マピュース
△(13)セナスタイル
△(14)ビップデイジー

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