【カタール・アミールT】ディープ産駒17年連続重賞制覇!モンスター日本調教馬初V 8歳戴冠は史上初

2026年2月16日 05:30

ディープモンスター

 カタールの国際G2「アミールトロフィー」(1着賞金142万5000ドル=約2億2230万円)が14日(日本時間同日夜)、首都ドーハのアルライヤン競馬場(芝2400メートル、7頭立て)で行われた。日本から3頭が参戦し、ディープモンスター(牡8=池江)が好位から抜け出して海外重賞初制覇。ディープインパクト産駒は17年連続の重賞制覇となり、JRA所属の8歳馬による海外重賞は記録の残る1958年以降では史上初の快挙となった。

 出走馬7頭のうち、3頭が日本からの遠征馬。ディープモンスターは好位のインをキープ。直線で馬群を割ると、鋭く伸びて抜け出した。現地で勝利を見届けた池江師は「こっちのソフトでパワーを要する馬場は合うと思っていた。トム(マーカンド)も思っていた以上に完璧に乗ってくれましたね」と鞍上を称えた。

 指揮官にとっては24年ゼッフィーロ(2着)に続く2度目の挑戦で見事リベンジ。同馬の父ディープインパクトは指揮官の父である池江泰郎氏が管理したスーパーホース。「父が調教していたディープインパクトの子供で、海外の大きいレースを勝つのが夢だった。今日、池江家一族の夢をかなえられたことで幸せです」と満面の笑み。昨年はソウルラッシュでドバイターフを制した指揮官は、今年も中東の国際舞台で金メダルを手にした。

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