【秋華賞】スマートプリエール 母レイア―超えへCWでVパターン調整 初コンビ・幸も好感触
2026年10月15日 05:30 開門直後の午前6時。今季2戦目のスマートプリエールは初コンビとなる幸を背にCWコースに姿を見せた。単走でしまい重点。ゆったりした入りの中で、すんなり折り合うと、4角から徐々にペースを上げていく。柔らかみのある走りで直線はズバッと切れた。6F82秒7~1F11秒0を馬なりでマーク。2週連続でコンタクトを取った鞍上は「しまいだけで楽に動けていた。反応も良く、乗りやすい。動きはとても良かった」と好感触を口にした。
ここ2走は坂路で最終追いを消化したが、今回は重賞初制覇を飾った3走前フラワーCと同じくCWコース。Vパターンの調整に切り替えた。動きを見守った大久保師も「ここ2、3週はずっと高いレベルで安定している」と胸を張る。
前走ローズSは6着。いい結果は得られなかったが、キャリア最高馬体重の486キロ(2走前のオークス15着との比較で14キロ増)と春から変化は見られた。指揮官は「この中間も前回と同じぐらいの馬体重を維持していて(以前より)体は大きくなった。ひと夏を越して、精神面もいい方向に向かっている」と心身の成長ぶりを伝えた。
同じく大久保師が管理した母スマートレイアーは13年の当レースで2着。惜しくもG1制覇はならなかった。13年を経て、子で挑む秋華賞。「今年も強い馬はいるけど、チャンスはあると思うので、期待を持っていきたい」と力が入る。17年京都大賞典を含む重賞4勝を挙げた母は芝7F~芝12Fと幅広い距離で活躍した。1F延長に対応できる下地は十分。優秀なDNAを受け継ぐ素質馬が陣営の思いを背負って走り切る。
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