カペラSの枠順が確定!

2020年12月11日 10:20

カペラSの枠順が確定!

 このコース2戦2連対のジャスティンは7枠13番から。1番人気に推された前走のJBCスプリントでは8着。激しい先行争いが繰り広げられ、いつもより位置取りが後ろになったことが敗因か。うまく好位につけられれば雪辱は可能だ。

 公営・大井から参戦するサブノジュニアは5枠10番から。JBCスプリントではJRAの強豪を撃破。中山は初めてとなるが、中央での勝利も十分圏内だ。公営・船橋から再転入後、3連勝でオープン入りした5枠9番ダンシングプリンスも上位候補。つけた着差は3戦で約15馬身とこのクラスまで一気に駆け上がってきた。勢いのまま重賞に挑む。

 中の人注目は3枠4番に入った昨年3着のシュウジ。今回は休養明けの1戦となるが、前走の天王山Sでは59キロを背負って2着と7歳になっても衰え知らず。3月の千葉Sではジャスティンに敗れているもののその時とは斤量が逆転。重賞初制覇も十分とみる。

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