京都牝馬Sの枠順が確定！

　前走で掲示板に乗った馬は3頭のみのなか、勢いがあるのは連勝中の4枠8番リリーバレロだ。休みを挟んで2勝クラス、準オープンと連勝。6歳ながらまだキャリア9走とフレッシュさも魅力に映る。1Ｆ短縮も問題なく、重賞初挑戦初Vも見えてくる。

　8枠16番のリバティハイツはこの舞台でフィリーズR勝ちの実績がある。牡馬相手の前走シルクロードSは勝ち馬と0秒3差の4着と崩れていない。持ち時計の裏付けもあり、速い馬場にも対応できる。6枠12番のシャインガーネットは昨年のファルコンS勝ち。実績馬の長期休み明け2走目で、ガラリ一変のシーンがあるか。
　
　中の人注目は2枠4番のイベリス。前走の阪神カップは逃げて6着と見せ場があった。3着だったインディチャンプとも0秒1差で、牝馬同士、斤量も軽くなるなら面白い1頭だ。