【ジャパンC】じゃいキリってほどじゃないけど… “イナズマ”のごとく外枠からオーバーラップ

2022年11月26日 08:02

稼ぐギャンプル 新伝説編 9370万円的中男じゃい

 さあ、ジャパンC。メンバーレベルは高くなく、外国馬の2頭が1枠に入るという、予想するには、どこを重視するかというのが鍵になりそうなレースだ。ここは外れることを恐れずに、決め打ちでいきたい。

 本命は懲りずに(14)ダノンベルーガ。ダービーでは1番人気(4着)に推され、天皇賞・秋も上がり3Fタイム2位の3着。ここは天皇賞・秋Vのイクイノックスが不在で、抜けた馬もいない。日本馬では唯一の3歳で55キロも有利。2400メートルは少し長くも感じるが、このメンバーなら十分に戦える。推定1番人気のシャフリヤールとの2キロ差も大きいし、前走では負かしている。ダノンベルーガの頭固定で勝負したい。

 対抗は(3)ヴェルトライゼンデ。鳴尾記念は1年4カ月の休み明けで勝利。前走のオールカマー(7着)は展開に泣かされたが、人気落ちで今回は得意にしている左回り。枠も良く、鞍上がマイルCSで神騎乗したレーンに戻るのも心強い。この2頭を軸にいく。

 他は(4)トラストケンシン、(16)リッジマン以外に流して荒れ希望。一応順番を付けるなら芝で覚醒した京都大賞典Vが圧巻の(6)ヴェラアズール。できれば飛んでほしいが、ここを目標にしてきた昨年3着の(15)シャフリヤールもこのメンバーなら来る確率は高いだろう。

 本気度が高い外国馬の(2)オネスト、(1)シムカミルも好枠で一発の可能性はある。昨年5着の(5)グランドグローリーは、個人的にはシャフリヤールを逆転するのは厳しいように思う。

 馬券は3連単で2頭を軸にしたフォーメーション。(14)―(3)―(6)(15)、(14)―(6)(15)―(3)を各5000円、(14)―(3)―(1)(2)(5)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(17)(18)、(14)―(1)(2)(5)(7)(8)(9)(10)(11)(12)(13)(17)(18)―(3)を各1000円の計4万4000円勝負!よろしくちゃーん!

 ◇じゃい 1972年(昭47)3月20日生まれ、神奈川県出身の50歳。お笑いトリオ「インスタントジョンソン」のボケ役。ネタ作りも担当。8月21日のWIN5で9370万6710円の超高額配当を的中させた最強ギャンブラー芸人。「勝てる馬券の買い方」(出版社・ガイドワークス)など著書も多数。

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