中日新聞杯の枠順が確定!
2023年12月8日 10:30 波乱も予想されるハンデ重賞「第59回中日新聞杯」。前走のオクトーバーSで初オープン勝ちを飾ったヤマニンサルバムは4枠7番に入った。5勝のうち4勝が中京コースと明確な中京巧者。約9か月ぶりの得意舞台で初の重賞制覇を狙う。
昨年のオークス4着のピンハイは8枠15番。小柄な牝馬だが、7か月ぶりの前走は馬体重がプラス12キロと馬体を戻しての復帰となった。いきなりリステッド競走で2着と能力の高さは間違いなく、ここでも好勝負必至だ。今年のダービー以来の出走となるホウオウビスケッツは4枠8番から。ダービーでは同レース初騎乗の丸田を背に勝ち馬と0秒2差の6着と見せ場を作った。今回も丸田とのコンビで上位進出を目指す。
中の人注目は連覇を狙う6枠12番のキラーアビリティ。前走はマイルで大敗を喫したものの、芝2000メートル前後のGⅡ、GⅢでは安定した走りを見せている。GⅠ馬としての意地を見せられるか。