京成杯の枠順が確定!
2024年1月12日 10:30 皐月賞に向け楽しみな一戦。百日草特別を勝って臨むアーバンシックは4枠6番に入った。その前走は最後方から大外を回すロスがありながら、目を見張る伸びで存分にポテンシャルを示した。武井師も「ここはきっちり結果を出しておきたい」と落とせない一戦を強調している。
2枠2番バードウォッチャーは母が3冠牝馬アパパネ、姉には秋華賞を制したアカイトリノムスメがいる超良血馬だ。そのポテンシャルに違わぬ瞬発力で、デビュー戦をV。中間も順調で、ここでも楽しみ。デビューから2連勝のジュンゴールドは8枠15番から。いずれも後続に0秒6差をつけての逃げ切りV。陣営は「過去2戦と比べても今回が一番はつらつとしています」と状態に太鼓判を押している。
中の人注目は5枠8番のハヤテノフクノスケ。青森県産のウインバリアシオン産駒は、初戦で大器を予感させるミスタージーティーとタイム差なしの2着。前走の未勝利戦は5馬身差の圧勝を飾った。中竹師は「良くなるのはもっと先」とするも「重賞に挑戦する価値はある」と期待を寄せた。