東海Sの枠順が確定!

2024年1月19日 10:30

 フェブラリーSにつながる注目の前哨戦「第41回東海S」。注目の明け4歳馬オメガギネスは5枠10番に入った。キャリア4戦で3勝2着1回と底を見せておらず、古馬との初対決となった前走のグリーンチャンネルCも2着と3馬身半差の快勝。あっさり重賞初制覇を飾ってもおかしくない。

 ダートでは【6・4・1・1】と抜群の安定感を誇るウィリアムバローズは7枠14番。昨年はマーチS2着、みやこS3着と重賞でも存在感を発揮した。混戦模様のここは勝機だ。7枠13番のブライアンセンスもキャリア8戦ですべて3着以内とセンスが光る。近2走は当舞台で連勝しており、ダート1800メートルに限れば4戦3勝3着1回と適性はバッチリ。順当なら勝ち負けか。

 最大の惑星は2枠3番のヴィクティファルス。21年スプリングS勝ち以降は約2年半白星がなかったが、ダート2戦目の前走・太秦Sで復活V。新たな“二刀流”の誕生なるか。

 中の人注目は5枠9番のレッドファーロ。こちらもダート転向後は【3・1・1・1】と持っていた能力が開花。松永幹師も「重賞でも楽しみ」とその素質を高く評価しているようだ。

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