【ジャパンC】「ザ・ロイヤルファミリー」が導いた“サイン”がワンツーゴール ネット反響「服装が…!」

2025年12月1日 18:53

<12R・ジャパンC>レースを制したカランダガン騎乗のバルザローナ(左)は2着・マスカレードボール騎乗のルメールに手を伸ばす(撮影・村上 大輔)

 俳優・妻夫木聡(44)が主演を務める日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・日曜後9・00)の第8話が11月30日に放送された。ドラマの内容が同日に開催された「G1ジャパンC」の“サイン馬券”につながっていたとネットで話題となった。

 10月12日から放送が始まった日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」。豪華なキャストと競馬界からのサプライズ出演で盛り上がりを見せている。

 豪華出演者やストーリーが感動を呼んでいる同ドラマ。さらに、毎週のように「ザ・ロイヤルファミリー」のスペシャルゲストやエピソードタイトルに関連する馬が、G1や重賞レースで馬券に絡んでいるとネットで話題となっている。

 30日に放送された第8話のエピソードタイトルは「相続馬限定馬主」だった。同日に開催された「G1ジャパンC」では、単勝4番人気で世界ランキング1位のカランダガン(セン4=仏グラファール、父グレンイーグルス)がレコードタイムの2分20秒3を叩き出し激戦を制した。

 カランダガンは、アガ・カーン4世殿下の所有馬としてキャリアをスタート。今年2月に殿下が死去したため、娘のザーラ王女が引き継いだ。現在はアガ・カーン・スタッズSCEAに名義変更されている。

 ネットでは「8話の8番でカランダガン。それも相続馬…」「ウインカーネリアンから、ずっとサインで来てるじゃん」「カランダガンが相続馬限定馬主だったのエグいサインすぎる」「単純だったからカランダガンを信じればよかった」などの声が上がった。

 さらに第8話から椎名展之役として俳優・中川大志が登場した。初登場シーンは緑のブルゾンにクリストフ・ルメールが立ち上げたアパレルブランドの白Tシャツを着用していた。「ジャパンC」の2着はルメール騎乗のマスカレードボールだった。これについてもネットでは「中川大志カランダガンの勝負服みてぇな服着てた!」「中川大志くんの“服”までサインになってたとかヤバいだろ!」「中川くんの服装でワンツーのサイン馬券か!」などの声が上がった。

 そして競馬ファンは早くも7日に開催される「G1チャンピオンズC」の話題に。7日に放送される第9話のエピソードタイトルは「鐙~あぶみ~」。さらにこの日の放送にはスペシャルゲストとしてクリストフ・ルメールのゲスト出演が発表された。ネットでは「もうこんなんルメール鉄板だろ!」「今週アクシデントからルメール、川田、戸崎が乗ったらその3人から絡む馬出そう…」「シックスペンスですね!」「乗り替わりもサインになるのか…?」などの声が上がった。

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