【皐月賞】アメリカンシード、時計まとめてラスト1F12秒3 藤岡師「体できている」

2020年4月16日 05:30

併せ馬で追い切るアメリカンシード(手前)(撮影・亀井 直樹)

 アメリカンシードはCWコースでベニトアイト(3歳未勝利)を追いかける形で負荷をかけられて、最後は首ほど先着。6F82秒1~1F12秒3と上々の時計でまとめた。藤岡師は「先週よりも、いい動き。体はできています」と出来に合格点を与える。前走の若葉Sは気性面の若さを露呈して3着。「力を出し切っていないだけで、ここでもそんなに見劣るとは思えない。競馬が上手だから、中山も合うでしょう」と前向きに結んだ。

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2020年4月16日のニュース