【香港国際競走】ウインブライト受諾 新たに選出のアドマイヤマーズ&ワールドプレミアも受諾

2020年11月6日 05:30

 昨年、香港でG1・2勝をマークしたウインブライト(牡6=畠山)が、香港カップの招待を受諾し、出走する意向であることが5日分かった。所有するウインレーシングクラブが公式サイトで発表した。鞍上は引き続き松岡。同サイトでは騎手、調教師、厩舎スタッフに対する香港入国時の2週間隔離が特例免除になると伝えている。同馬は先週の天皇賞・秋で10着に敗れ、現在は厩舎で調整中。今後は栗東での検疫を経て、関西空港から出国するプランで、日本馬初となる香港カップ連覇を目指す。

 また、新たに2頭の選出も判明。香港マイル(芝1600メートル)にはアドマイヤマーズ(牡4=友道)、香港ヴァーズ(芝2400メートル)にはワールドプレミア(牡4=友道)が選ばれ、ともに受諾した。なお、香港マイル選出のペルシアンナイト(牡6=池江)は招待を辞退。所有するG1レーシングが発表した。

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