【ジャパンC】グローリーヴェイズ、力強い伸びで併入 尾関師「しっかり負荷もかけられた」

2020年11月26日 05:30

3頭併せで追い切るグローリーヴェイズ(右)(撮影・郡司 修)

 グローリーヴェイズはWコースで5F66秒3~1F12秒3。5馬身前を行くサクラルーフェン(4歳3勝クラス)に、力強い伸び脚で最後並んだ。尾関師は「しっかり負荷もかけられたし、乗り手の感触も良かった。昨年の京都大賞典(6着)→香港ヴァーズ(1着)と似たローテーション。順調にきている」と目を細めた。

 東京は初参戦。「香港を勝った時も初めてだったし夏でも冬でも走る順応性が高い馬。これだけの馬たちと一戦まじえることができるのは幸せ」と、海外G1制覇の底力に託した。

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