【日経賞】カレンブーケドール2着 またしても惜敗…国枝師は落胆「詰めが甘い」
2021年3月28日 05:301番人気カレンブーケドールはまたしても惜敗で、6回目の重賞2着。日経賞では第1回(1着タカハタ、2着クインナルビー)以来68年ぶりの牝馬ワンツーとなった。道中は好位で折り合い、直線ではメンバー最速タイの上がり3F34秒5の脚を披露したが、前で粘る勝ち馬には半馬身及ばなかった。「スタートが良かったので好位につけられたし、道中で脚がためられたんですけどね。早めに外からかぶされてしまった…。最後は詰めたように、力のある馬です」と松山。国枝師は「伸びてはいるけど、詰めが甘い」と肩を落とした。