【天皇賞・秋】カイザーミノル 抑えてもキビキビ余力十分

2021年10月28日 05:30

馬なりで坂路を駆け上がるカイザーミノル

 G1初挑戦のカイザーミノルは坂路で余力十分。4F53秒6~1F12秒4に抑えたが活気が伝わってくる。動きを確認した北出師は「今朝はサラッと。これで十分でしょう。この中間はキビキビとした、いい動きを見せている」と満足げ。前走の毎日王冠は5着に健闘。今回はさらに1F延びる。「掛かって行く馬じゃないし、鞍上の意のままに走れる。あとはノリさん(横山典)にバトンを託すだけ」と話した。

特集

2021年10月28日のニュース