【オールカマー】バビット 坂路で自己ベストも浜田師慎重「常識的には楽ではないかな」
2022年9月22日 05:30 待望の復帰戦だ。バビットは、昨年2月の中山記念14着の後に、右前浅屈腱炎で休養している。今回は1年7カ月ぶりの実戦となる。最終追いは坂路で横山典が騎乗しており、馬なり単走で4F52秒1~1F12秒3。力強い脚さばきで自己ベストを更新した。
浜田師は「時計は出ましたし鉄砲が利く気性ですけど、これだけの長期休養明け。常識的には楽ではないかな」と慎重な面持ち。3歳時に重賞2勝を挙げ、この舞台でセントライト記念勝ち。今回は地力頼りの一戦となりそうだ。