【府中牝馬S】追ってひと言

2022年10月13日 05:10

 ▼アブレイズ(池江師)追い切るたびに良くなって体も引き締まり、使っている時と変わらないぐらいの息遣い。仕上がりはいいし、東京芝1800メートルは去年メイSを勝った舞台なので。

 ▼アンドヴァラナウト(池添学師)動きは良く、体もふっくら。プラス体重で行けると思います。東京のワンターンも良さそう。

 ▼イズジョーノキセキ(石坂師)元々ポテンシャルがある馬。結果を出している舞台じゃないが、目標のエリザベス女王杯へのいいステップだと思っています。

 ▼エイシンチラー(田中剛師)3週前は元気がなかったけど、2週前に馬がガラッと変わった。馬がうるさくなってきているし、力を出せるはず。

 ▼クールキャット(奥村武師)少しズブさは出ているけど動きも息も良いですね。毛ヅヤが良くて体調が良さそうです。

 ▼ゴルトベルク(手塚師)元々、調教は動かないタイプ。体調はいいし、出来としてはデビューしてから一番かもしれない。

 ▼サトノセシル(堀師)当初あったトモの緩さと息の荒さが改善されて、追い切りは相手に合わせて余裕を持ってこなせていた。

 ▼シャドウディーヴァ(斎藤誠師)当該週はあまりやらないのでゴールで追いつくように、という指示。馬が若いですね。毛ヅヤが良く、体調は良さそう。

 ▼ホウオウピースフル(大竹師)硬さがあるし、いい時と比べたら9割かな。(東京は)時計も速いし、あまり強気にはなれない。

 ▼ライティア(池添学師)前走がしぶとい内容。1800メートルなら守備範囲。昇級でも相手なりに走ってくれると思います。

 ▼ラヴユーライヴ(安藤助手)輸送もあるので単走。うながしてスピードだけはしっかり乗せました。東京は走ったことがないけど、あちこち走っているし、手前は替えるので問題ない。血統的にワンターンの1800メートルは合うと思います。

 ▼リアアメリア(福永助手)追い切りの動きも良く、調子は良さそうです。去年、大敗したレースですが、その頃とは精神的にも肉体的にも違った状態で臨めそう。ためてというより、同じペースで長く脚を使えるタイプ。前々で運んだ方がいいように思います。

 《回避》府中牝馬Sに登録していたフォラブリューテ(牝3=宮田)は同日に組まれた自己条件(3勝クラス)の白秋S(15日、東京10R)に向かう。

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