凱旋門賞馬アルピニスタ、レーティング123ポンドで11位タイに浮上

2022年10月13日 23:19

凱旋門賞で優勝したアルピニスタ(撮影・小海途 良幹)

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)は13日、ロンジンワールドベストレースホースランキングを発表。1月1日から10月9日までの主要レースが対象となり、2日の凱旋門賞を制したアルピニスタ(牝5=英国)は29位タイだった先月から3ポンド加算され、123ポンドで11位タイに浮上した。牝馬のアローワンス3ポンドを加算すれば126ポンドでネイチャーストリップ(セン8=豪州)と並んで3位タイになる。

 凱旋門賞2着ヴァデニ(牡3=仏国)は125ポンドで4位タイ、3着トルカータータッソ(牡5=ドイツ)は124ポンドで7位タイとなった。

 139ポンドのフライトライン(牡4=米国)が首位、135ポンドでバーイード(牡4=英国)が2位。凱旋門賞前日に芝4000メートルのカドラン賞で20馬身差Vを飾ったキプリオス(牡4=アイルランド)が124ポンドで新たにランクインし、日本馬最上位のタイトルホルダー(牡4=栗田)と並んで7位タイとなっている。

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