JRAが23年日割発表、4月22日に京都競馬場が2年半ぶり再開 有馬記念はクリスマスイブ12月24日

2022年10月17日 18:56

改修工事が進む京都競馬場(22年6月撮影)

 JRAは17日、東京都港区の同本部で定例記者会見を行い、23年度の開催日割と重賞日程を発表した。

 年初は例年通り、1月5日の東西金杯で開幕。縁起重賞のスポニチ賞京都金杯は3年連続で中京で行われる(通常は京都で実施)。20年11月から改修工事が行われていた京都競馬場は、4月22日に約2年半ぶりにグランドオープン。春の古馬最高峰G1である天皇賞・春(4月30日)は前2年で施行された阪神から京都に戻って、施行される。

 夏は暑熱対策の観点から7月29日から8月6日(2週間)は関西での開催がなく、今夏同様に新潟と札幌の2場開催。祝日を利用した3日間開催は1月7~9日(中山、中京)、9月16~18日(中山、阪神)、10月7~9日(東京、京都)の3週。有馬記念はクリスマスイブの12月24日。同28日(木曜)のホープフルSで幕を閉じる。

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