YJSファイナル初日 JRA小林凌大が首位「馬の力に助けられたのが大きい」17日にラスト2戦
2022年12月16日 16:23 ヤングジョッキーズシリーズ・ファイナルラウンド第1日が16日、名古屋競馬場で行われ、第2戦の8Rをラビオンアスール、第3戦の10Rもマディソンテソーロで制したJRAの小林凌大が合計60ポイントとして首位に立った。
「馬の力に助けられたのが大きいですね。(8Rは)初めての2000メートルで折り合い、スタミナ面を考慮しながら乗って、馬がうまく応えてくれました。うれしいの一言です。(10Rは)ズブいと聞いていたので向正面からふかして行きました。頑張ってくれて感謝しています。明日もいい馬に恵まれた感じがしますので、いい結果を残せるように頑張りたいです」
ファイナルラウンドはトライアルラウンドを勝ち上がった地方競馬の東日本、西日本、JRAの東日本、西日本から4人ずつ計16人で争う。騎乗馬の着順によりポイント(1着30、2着20、3着15、4着12など)が与えられ、合計得点で順位を決定。名古屋では3戦行われるが、それぞれ2レースに騎乗した。
17日は中京競馬場で残り2戦が行われる。