【桜花賞】川田がレース直後のリバティアイランドにかけた言葉とは…JRAが「ジョッキーカメラ」映像公開
2023年4月9日 18:32 牝馬クラシック第1弾「桜花賞」はリバティアイランド(中内田)が制し、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は1分32秒1で断然の1番人気に応えた。
道中は後方からのレースとなったが、直線で大外に持ち出すと末脚全開で前をとらえきった。上がり3Fは1頭だけケタ違いの32秒9をマーク。レース後はYouTubeのJRA公式チャンネルで、騎乗した川田の「ジョッキーカメラ」による映像が公開された。
出遅れ気味のスタートから外に持ち出し、直線で突き抜ける迫力十分の映像。レースを終えたパートナーに「はい、お嬢さん、終わりです」「よくやりました」とねぎらう川田の声や、2着コナコーストの鮫島駿に「お前に勝たれるかと思ったわ、いい走りやったなそれ」と話す声も収録されていた。
ジョッキーカメラはJRAが今春から導入。注目度の高い馬に騎乗する騎手のヘルメットに小型カメラを設置して映像を提供するとしていたが、桜花賞で初公開となった。