【桜花賞】リバティアイランドV 吉田俊介サンデーR代表「次はオークスかな」「距離の不安は払拭」

2023年4月9日 17:59

<桜花賞>外から差し切ったリバティアイランド(撮影・亀井 直樹)

 9日の桜花賞はリバティアイランド(牝3=中内田)が差し切りV。オーナーのサンデーレーシングは19年グランアレグリア以来、4年ぶり4度目の桜花賞Vとなった。

 吉田俊介代表は1番人気に応える勝利に安堵(あんど)の表情だが、期待以上の勝ちっぷりに「ヒヤヒヤしました。それにしても凄い脚。ハープスター(14年桜花賞V)みたいでしたね」と驚きを口にする。

 常識に収まらない勝利にさらに夢が膨らむ。「きょうは久々の分、馬は凄くおとなしかった。これで距離の不安は払拭されましたね。(次は)オークス(5月21日、東京芝2400メートル)かなと思います。距離は長くなった方がいい」と牝馬クラシック2冠を見据えていた。 

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