【桜花賞】2着コナコーストの鮫島駿「1頭凄いのが来た」リバティアイランドの豪脚に屈す

2023年4月9日 16:51

<桜花賞>2着のコナコースト(撮影・亀井 直樹)

 牝馬クラシック第1弾「桜花賞」はリバティアイランド(中内田)が制し、昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに続いてG1連勝を飾った。勝ち時計は1分32秒1。

 6番人気コナコースト(清水久)が2着。騎乗した鮫島駿は「悔しいですね。ある程度、時計が出やすいイン有利な馬場でしたし、思い切って積極的にこの馬の力を出し切ることだけを考えました。スタートもダッシュも良かったですし、馬の気持ちを尊重して、直線では追い出しを待ちながらでした。3着馬に一度は前に出られながらも、振り切ってくれたんですけど、もう1頭凄いのが来たっていう印象ですね。デビューから続けて乗せてもらっているので、1着しか評価されないと思っているので満足はできないんですけど、この馬の走りは良かったですね」と振り返った。

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