【ジャパンC】「よく頑張ってくれた」5着タイトルホルダーの横山和「今後も期待できます」
2023年11月26日 16:46
＜東京12R ジャパンカップ＞5着となった横山和騎乗のタイトルホルダー（3）（撮影・西川祐介）
豪華メンバーが集結したジャパンカップは、断然の1番人気に支持されたイクイノックス（牡4＝木村）が制し、国内外で破竹のG1・6連勝。「ロンジンワールドベストレースホースランキング」で世界1位の貫禄を見せつけた。勝ち時計は2分21秒8。
G1通算3勝のタイトルホルダー（牡5＝栗田）は5着。騎乗した横山和は「よく頑張ってくれた。返し馬からいい雰囲気で、道中もいいリズムで運べました。いい頃の雰囲気に戻ってきている。今後も期待できます」と前を向いた。
▼ジャパンカップ 「世界に通用する馬づくり」を目指すべく、81年に創設された重賞。第1回に参戦した外国馬は北米とアジアの8頭。翌年から欧州とオセアニア勢が加わり、世界一の参加国数と話題に。日本馬の初勝利は第4回（84年）カツラギエース。外国馬の勝利は第25回（05年）の英国馬アルカセットまでさかのぼる。
