【豪G1・コックスプレート展望】プログノーシス 新コンビ・レーンで復活気配
2024年10月21日 05:30 プログノーシスは昨春から4季連続海外遠征。過去3回の香港から切り替え、オーストラリアへ。1週前追いは新コンビ・レーンを背に軽快に動いた。前走札幌記念は発馬で後手に回って4着。ムーニーバレーの最後の直線は173メートルしかなく、仕掛けどころとコーナリングが鍵になる。
ヴィアシスティーナは昨秋の英チャンピオンS2着後、英国からオーストラリアに移籍。2走前のマカイビーディーヴァSは極端に力の要るコンディションで脚を使えなかったが前走ターンブルSで本領発揮。充実ムード漂う6歳牝馬だ。
ブロードサイディングの前走コーフィールドギニーは先行勢が粘る展開。外から目を引く伸びを見せ、1番人気4着でも評価を下げる必要なし。約2F延びても対応できそう。ミスターブライトサイドは手堅い。