【アルテミスS】ミストレス 逃げ粘って2着も…坂井は落胆「惜しかった」

2024年10月27日 05:07

<東京11RアルテミスS>レースを制したブラウンラチェット(左は2着ミストレス)(撮影・郡司 修)

 逃げた7番人気ミストレスが2着。最内枠から好スタートを切って直線でしぶとく粘った。

 テン乗りの坂井は「自分のペースで走れて最後も止まっていない。惜しかった」と肩を落とす。矢作師は「自信があったんだけど…。負けるならあの馬だと思っていた」と自身が管理するフォーエバーヤングの半妹を称えた上で「逆手前で走ったり馬体も粗削り。まだまだ上積みはありそう」と愛馬のパワーアップに期待した。今後は軽いリフレッシュを挟み、阪神JF(12月8日、京都)に向かう。

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