【天皇賞・秋】ドウデュース 史上7頭目4年連続JRA平地G1制覇 武豊は最多タイ7勝目

2024年10月27日 15:46

<天皇賞(秋)>天皇賞を制したドウデュース (撮影・西川祐介)

 豪華メンバーが集った秋の中距離王決定戦「天皇賞・秋」は、武豊が騎乗したドウデュース(牡5=友道)が制し、4年連続のG1通算4勝目を挙げた。

 ドウデュースは21年朝日杯、22年日本ダービー、23年有馬記念に続いて4年連続のJRA平地G1制覇。メジロマックイーン、メジロドーベル、アグネスデジタル、ウオッカ、ブエナビスタ、ゴールドシップに続き、史上7頭目となった。

 また、武豊は天皇賞・秋7勝目。保田隆芳に並ぶ最多タイとなった。

 ▽天皇賞・秋 1905年創設の「エンペラーズカップ」が前身で、37年に春秋2回開催の「帝室御賞典競走」に。47年秋に「天皇賞」に改称され84年のグレード制導入を機に、秋は芝3200メートルから芝2000メートルとなった。

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